セミナー

【レポート】人間塾2020年度第18回ヤングセミナー

2020年11月26日

人間塾 第9期生 張すじん
(日本大学2年)

2020年11月12日、この日のヤングセミナーは今年度初めての書道研修でした。

ご指導して頂いたのは、「人間塾」という毛筆体ロゴを書いて下さった髙橋珠翠先生です。塾生はまず、それぞれが持ち寄った筆や筆ペンで書きたい字を自由に書き始めました。

人間塾2020年度ヤングセミナー:書き進める塾生

書き進める塾生

黙々と書き進めていき、塾生は一人ずつ珠翠先生にご指導をして頂きました。始めは自信がない塾生や、久しぶりに筆をとり上手く書けないと不安に思う塾生ばかりでしたが、珠翠先生はまずどの塾生にも「上手、上手」と褒めてくださいました。そして、ハッとさせられるような美しくも力強いお手本とともに、間隔の空け方や字の太さのメリハリなど、ポイントを的確に教えてくださいました。そのような丁寧なご指導をして頂くことで、私自身も、最初の字と比べ、安定した字に変化したことに気付いた時はとても嬉しかったです。

今年度は、新型コロナウイルスが流行したことで大学の授業のほとんどがオンラインになり、ますます字を書く機会が減ってしまいました。だからこそ、ただ黙々と自分が書いた字と向き合う時間は大変貴重なものでした。全てを忘れて、心の平安を保つことができる時間の大切さを感じた塾生もいれば、あっという間の2時間で大変リフレッシュできたと述べる塾生もいました。


人間塾2020年度ヤングセミナー:個別の丁寧なご指導

個別の丁寧なご指導

私は、美しい字を書くためには心を込めてじっくりと書かなければならないことを実感しました。筆で書いた文字は、どれだけ丁寧に書いたかが、良い意味でも悪い意味でも目に見えて表れてしまいます。手書きで書く数少ない機会である、冠婚葬祭の時や、御礼のお手紙などは、心のこもった美しい字を書くことで、より深く感謝の気持ちや祝福する気持ちを伝えられると感じました。

私はこの日初めて珠翠先生にお会いしましたが、珠翠先生の温かいお人柄に直接触れたことで、改めて人間塾という恵まれた環境で学ばせて頂いていることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。このような、人間塾での一つ一つの素晴らしいご縁を大切にしていきたいです。

最後に、ご指導頂いた髙橋珠翠先生に御礼申し上げます。来年、またご指導頂ける日を今から楽しみにしております。



塾長のそれでええやん!

塾長・仲野好重が日々を綴った連載
※連載は一旦終了しました。