セミナー

【レポート】人間塾2019年度第16回ヤングセミナー

2019年12月30日

人間塾 第7期生 小川大介
(筑波大学1年)

2019年12月19日、第16回ヤングセミナーが行われました。今回のセミナーでは、高橋珠翠先生をお迎えしての書道教室でした。年に2回、高橋先生の書道教室がありますが、塾生たちは毎回、このセミナーを楽しみにしています。

人間塾2019年度ヤングセミナー:稽古前の腹ごしらえ

稽古前の腹ごしらえ

今回の書道教室では、毛筆で年賀状を書くことを目的に練習を行いました。あいさつ文などの文字のバランスだけでなく、名前と住所の配置についてもご指導を受けました。珠翠先生は私たちの書いた字をほめながらご指導してくださいます。そのご指導のお陰で、書道が苦手な塾生も、毎回のびのびと取り組むことができます。

ご指導を受けた後、塾生が各々、感想を述べる機会がありました。「文字一つ一つに真剣に向き合い取り組むことができた」「入塾して間もない頃の書道教室で書いた文字と現在の文字を比べると力強くなっている」といった感想がありました。その中で、「美しく文字を書くコツを理論的に教えて頂き嬉しかった」という島村くんの感想に私自身も共感しました。

「文字を書くときに右側の部分を太く書くと良い」というアドバイスを、私は先生から頂きました。そして、その通りに書いてみると文字が格段に美しく見えました。このようなちょっとした工夫によって、文字の美しさの感じ方が異なることは、非常に不思議なことです。格好の良い字と、不格好な字の違いとは何なのだろうかと思いました。

人間塾2019年度ヤングセミナー:もっと上手くなりたい

もっと上手くなりたい

すべての塾生が感想を述べ終えたのち、先生へのお礼として塾生一同で「きよしこの夜」を歌いました。クリスマスディナー以来の合唱だったため、息を合わせることが非常に難しかったです。しかし、書道を教えていただいたことに対する感謝をきちんとお伝えすることができてよかったと思いました。

日常生活では、感謝の気持ちを「ありがとう」の一言で済ましてしまうことが多くあります。そのため、相手がどれほど時間を費やし、手間をいとわずに準備してくださったかを忘れてしまうことがあります。日常生活においても、相手に感謝しながら、自分には何ができるのかをしっかりと考えて過ごしたいと思いました。

見落としがちな普段の生活を見直すことができた書道教室でした。高橋珠翠先生ありがとうございました。



塾長のそれでええやん!

塾長・仲野好重が日々を綴った連載
※連載は一旦終了しました。