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セミナー

【レポート】人間塾2019年度第5回ヤングセミナー

2019年6月20日

人間塾 第8期生 萩野広夢
(早稲田大学4年)

去る6月13日に第5回ヤングセミナーが行われました。集いの部屋に到着すると、神奈川県の生田弘子さんより頂いた、鳥取県産の大きなスイカが塾生をお出迎えしてくれました。さらに、フィリピンに5月末まで留学していた8期生の島村拓弥くんが帰国しており、初めてヤングセミナーに参加しました。これから、同期である彼と共に学べることをとても嬉しく思いました。

人間塾2019年度ヤングセミナー:大きなスイカと!

大きなスイカと!

今回のセミナーは、「トイレでの行動」という身近なテーマから始まりました。塾長先生はまず、トイレットペーパーの予備は常に点検しているか、水回りの確認を怠っていないかと塾生に問われました。自分の行動を振り返ってみると、意識できていないことも多いと感じました。

日々何気なく使用しているトイレですが、そこでの行動には人の本質が出ると言われます。なぜなら、トイレでの行動は誰かに見られている訳ではないからです。塾長はトイレという空間を「見えない世界」と表現されました。「見えない世界」でも他者に気遣いをできる人間になることこそ、私たち塾生があるべき姿だと学びました。

では、「見えない世界」での行動はなぜ重要なのでしょうか。塾長は、「見えない世界」での行動は、「我々の後ろを歩く人々」への配慮であると述べられました。塾長は、「皆さんは、前を歩く人に『追いつきたい、追い越したい』と自分自身を鼓舞することはよくあるでしょう。では、自分の後ろを歩く人に意識を向けていますか」と問いかけられました。私はこの言葉を聞いてハッと思いました。振り返ると、自分の憧れを追うことに夢中になり、後ろの人に意識が向いていなかった経験がいくつも思い浮かんだからです。自分の前を歩く人ばかり見つめるのではなく、後ろを歩く人々にも気を配って行動することが大切なのだと痛感しました。

人間塾2019年度ヤングセミナー:島村くん合流

島村くん合流

続いて、塾長は「人への愛情はどこに表れますか?」と塾生に問われました。そして、その問いに対する一つの答えとして、ドアの開け閉めに愛情が表れるのだとされました。ドアを閉める際、意識せずに手を離すと、ドアは勢いよく音を立ててしまいます。音を立てないようにドアを閉めるためには、最後の最後まで力を抜かないことが必要になります。この「最後の最後まで力を抜かないこと」が、人々に対する愛情だと教わりました。人への愛は、継続することが何よりも大切です。前回のヤングセミナーでは「信・望・愛」という言葉を学びました。私たち塾生は、人に対し信じ続け、祈り続け、愛し続けることができる人間になるべきだと改めて実感しました。

日々の生活を振り返り、人に対しての向き合い方を改めて見つめ直すことの出来たセミナーでした。ありがとうございました。