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セミナー

【レポート】人間塾2018年度第10回ヤングセミナー

2018年10月11日

人間塾 第7期生 冨岡平祐
(埼玉大学3年)

去る9月27日、気温が下がり一気に秋めいた気候の中、第10回ヤングセミナーが行われました。軽井沢合宿を終えて、初めてのセミナーということもあり、冒頭に塾生が各々発表を行い、軽井沢合宿での学びを振り返りました。

次に塾長から塾生に対して、「振り返って幸せだと思える人生を送るにはどうしたら良いか?」という問いが投げかけられました。社会で生きていく上で、やりたいことばかりできるわけではなく、時には苦しく辛い場面に出会うこともあります。塾生はそれぞれ自分の中に浮かんだ言葉を発表しました。私は「置かれた場所で咲きなさい」という以前聞いた言葉を思い返し、「不本意な場所でも全力を尽くす」ことが幸せだと思える人生の秘訣だと答えました。セミナーを終えて、今自分の発表したことを思い返すと、私は十分に考えが及んでおらず、言葉の真意を捉えていなかったと思っています。

人間塾2018年度ヤングセミナー:和気あいあい

和気あいあい

この問いの答えは「人生の経験に意味を見つける」ことだと塾長は仰いました。それぞれに今までの人生を過ごした中で、苦しく辛い場面、当時は不条理だと感じた経験があると思います。その経験に対する感じ方も時間の経過とともに変わっていきます。当時は辛くとも、今となってはよかったことだと感じることができる。そのような経験が積み重なり、やがて土台となって、今の自分が形成されていく。またこのような肯定的な考え方だけではなく、人によっては否定的な感じ方もあります。ですが、その経験に意味があると思って眺めたほうが、人生の幸福につなげていくことができると思います。

今の自分に対してその過去がどう影響しているのか、その過去の経験は自分に何を伝えようとしているのかと、思い巡らすことは大切なことです。自分の人生において転機となった出来事には、楽しかったことだけでなく、辛かったこともあるでしょう。それらの経験を「点」として単独で見るのではなく、人生という1つの物語として「線」として繋いで捉えることが大切であると学びました。私は人間塾に入るまで、自分の人生を考えることや、自分自身と向き合うことを避けていました。また、自分の人生を振り返った時、大きくマイナスであると表明できることがほとんどありませんでした。これは私自身がそういったことから目を背けてきたからだと思います。今後、今まで経験したことがないような不条理に直面した時、挫折したり、妥協したりするのではなく、そこから意味を見つけ、前向きに取り組めるよう今回の学びを心に留めておこうと思います。

セミナー後、人間塾設立者の井上和子さんのお誕生日をお祝いさせていただきました。ちょうどこの日は、井上さんがセミナーを見学に来ておられたので、塾生からのプレゼントのビデオメッセージを上映しました。人間塾を設立してくださったこと、いつも絶えず温かく見守ってくださることへの感謝、そして、入塾以来の自分の変化など、塾生各々の言葉でその思いを伝えることができました。いつも変わらず応援してくださる方がいる、このことを励みに今後も精進していきたいと思いました。

人間塾2018年度ヤングセミナー:ビデオに見入る

ビデオに見入る