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【レポート】人間塾平成30年度第7回入塾式・始業式

2018年4月12日

人間塾 第5期生 尾方莉奈
(上智大学3年)

去る4月8日に第7回入塾式・始業式が挙行されました。9名の新しい仲間を迎え、設立者である井上さんをはじめ、役員の方々、活動助成団体の皆さんなど多くの方々にお集まりいただきました。

人間塾平成30年度第7回入塾式・始業式:初仕事にドキドキ

初仕事にドキドキ

新塾生の第7期生は緊張しながらも、希望に満ちた表情で式典に出席していました。入塾生代表として藤原涼香さんが、「自分自身や他者と深く向き合い、自らの使命を見つけ、社会のために惜しみなく力をそそぐ人間になる」と誓いの言葉の中で宣言しました。第7期生は、この日から、塾生として自分と向き合う日々が始まります。そして、私たち先輩塾生にとっても、塾生としての責任と自覚をもち、自分に向き合う覚悟を新たにした一日となりました。

塾長が式辞で司馬遷の史記から、「苦言は薬なり、甘言は疾なり」という言葉を紹介してくださいました。自分のためを思って呈される苦言は良い薬になり、自分の成長に繋がるという意味です。この言葉を聞いて、人間塾で塾長が私の為に何度も苦言を言ってくださった事を思い出しました。振りかえってみると苦しい時もありましたが、今の私にとってそれらはとても大切で必要なことでした。そのお陰で、自分の沢山の課題を見つけることができました。これからの一年、これらの課題と向き合わなければならないと身が引き締まる思いでした。そして更には、多くのことを実践していかなければならないと思いました。

井上さんのご挨拶の中で、「出会いは奇跡である」という言葉が印象に残りました。異なる時代に生まれ、壮大な宇宙の片隅で、1人の人間と1人の人間が巡り会うのは、本当に奇跡的なことだと思いました。学生時代に人間塾と出会えたことは奇跡であり、様々なご縁で私は成長する機会を頂いています。このご縁がなければ、今の自分はありません。人間塾や共に学び合える仲間に出会えたことに感謝しています。この春、新しく出会った7期生とも切磋琢磨し、共に学び合えるのを楽しみにしています。

人間塾平成30年度第7回入塾式・始業式:全員集合!

全員集合!




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