講演会
関西5回シリーズ講演会(第5回目)が終了しました
11月16日(金)、関西での5回シリーズ講演会が無事終了いたしました。5回で延べ239名の方々にご参加頂き、そのうち26名は全回出席されました。心より御礼申し上げます。
5回目のテーマは、「人間塾の役割と展望」。人間塾の塾生(奨学生)の、進路を決断する気持ちの変化や成長などを紹介いたしました。塾生のうち、大学4年生はそれぞれ進路が決まりつつあります。塾長の彼らへの溢れる思いが伝わり、会場は温かい雰囲気に包まれました。
塾長としての役割のイメージは、松明に火をつけて、足元の段差を照らしたり、あっちのほうへ行けばいいよと示すようなことであり、それを今後も続けていきたいと述べました。
「人と分かちあう方法は語ることです。同じ年代の人なら、多くを語らなくても理解できますが、世代が違うと、ひと手間ふた手間かけて説明しなければならない。同じことを毎年繰り返してしゃべっても許されるのは、同窓会だけです(笑)。使命とは命を使うこと。どう自分の命を使うのかが我々に課せられているのです」と語りました。
講演後は、ブッフェスタイルでお食事を召しあがって頂いた後、皆勤賞の表彰状と記念品を贈呈いたしました。来年2月には公開講演会を予定しておりますので、奮ってご参加下さい。