塾長のそれでええやん!
来た道~アメリカ編~
去る6月29日の夕方、塾長・仲野はサンフランシスコへ向けて飛び立ちました。
サンフランシスコ市庁舎
サンフランシスコを経由して、大学院時代を過ごしたミズーリ州セントルイスを訪問するためです。私の恩師ブレンリー博士、並びにキム博士夫妻に会うための旅。正味5日ほどの短い訪問ですが、なにぶん恩師たちは高齢期に入っておられますので、お目にかかれる時に会っておこうと思い立ってのことでした。
ブレンリー博士は、私がメールで説明した人間塾の理念(しかも一度だけの説明)をいち早く理解し、人間塾の活動に流れる哲学的背景を一度論議しましょうと、返事をくれました。院生時代に戻ったみたいで、ちょっと恐ろしいですが、師と弟子の禅問答が楽しみです。またキム博士夫妻に至っては、人間塾の世界的展開を期待してくださっているようで、プレッシャーを感じつつも大きな責任に身が引き締まります。
金門橋のたもとで五里霧中
さて、いよいよ今からセントルイス入りです。どのようなお話が飛び出てくるのか、次号でご報告します。