塾長のそれでええやん!
美味しく楽しい、クリスマスディナーの夕べ 2013
2013年12月12日(木)、東京・ホテルニューオータニにて「クリスマスディナーの夕べ」を開催しました。
参加者は、ヤングセミナーの塾生、ミドルセミナーの塾生、人間塾の役員らを含め42名。
マナー講師から、フランス料理のマナーの歴史や、カトラリーの使い方を教えて頂き、ゆったりと食事が始まりました。塾生、特にヤングの面々は緊張しているようでしたが、このような緊張する雰囲気もいいもんだと、塾長仲野は内心ウッシシでした。
ホテルニューオータニのパーティ部門の料理長は、新進気鋭の小出シェフ。この人の料理への演出は、一つ一つが心憎いほどで、繊細で大胆なお料理が次々と運ばれてきます。素材にもこだわっておられ、フレンチと言っても西洋臭さは全くありませんでした。
例えば、パイ生地のポットスープは、ホテルニューオータニで50年もレシピが変わらないコンソメスープがベースですが、人間塾メニューでは、これに京野菜が重ねられ定番通りパイ生地で封じ込められていました。小出シェフのお話しでは、フランスでの修行時代、ある寒い冬の夜、近くのビストロで飲んだスープに身も心もいやされた思い出があるそうです。その時の温かい気持ちでこのスープを作ったとのお話に、なんだかほっこりとした思いになりました。
最初は、神妙な面持ちだった参加者一同でしたが、老若男女、塾生や役員が楽しそうに会話する声が各テーブルから聞こえてきました。
食後は、ビンゴ大会の始まり!設立者の井上さんがたくさんの景品を提供して下さり、事務局でも買い出しの日を決めてみんなの喜びそうな景品を集めて準備しました。お腹がいっぱいになった参加者一同、緩慢な動きになるかと思いきや、ビンゴでの勝利を目指して元気いっぱいでした。
塾長仲野は、ひたすら番号の読み上げを行い、井上さんは賞品のプレゼンターで大忙し。壺井事務局長に至っては賞品を整えるのと、ビンゴの装置を手回しするのとで、てんやわんやでした。そんな中、参加者たちはひたすら目を皿に。時折、「ビンゴ!」と大きな声が飛び合い、お目当ての景品が当たったり、思いがけないような素敵なものが手にはいったりと、おなかもほっこり、気持ちも豊かに過ごされたことと思います。
本当に楽しく盛りだくさんの「一足早い」クリスマスの夕べとなりました。
ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。
参加者一同42名。
人間塾の大切なメンバーたちです。