塾長のそれでええやん!

軽井沢合宿~その2~

9月16日、合宿二日目です。今日は朝食後、涼しいうちに、軽井沢散策へ塾生たちは出かけました。個々に楽しく過ごしたようですが、一番人気は、やはりサイクリング!?細い道でもスイスイ、若者たちは元気です。

サイクリング

サイクリング

午後2時から再びセッションへ突入。一人ひとりがこの社会をよい方向へと、静かに、ゆっくりと動かしていける人材になってほしい。この切なる願いを込めて、塾長・仲野は塾生に向かって、「君たちは、ノブレス・オブリージェを背負ったかけがえのない種である」と切り出しました。この言葉の意味は、「高貴なる者は義務を担う」ということですが、人間塾に出合い、愛され育まれ期待された者としての義務は何であるのか・・・。苦しくても辛くても社会に何かをもたらす、自分は忍耐しても周囲の人に対して自分の可能性や能力を惜しみなく差し出す覚悟を持つ・・・。そのような話をしました。

塾生たちは、このテーマについて真剣に議論し、考え、再びグループからの報告、質問となりました。理想論を語るケースもあれば、抽象論に流れるケースもあります。また、現実を前に、「自分は選ばれし存在なのか・・・」と、突きつけられた課題に納得が行かないケースもあるでしょう。それらはすべて織り込み済みの話です。それでもなお、自分の可能性を信じて、世のため人のために生きる覚悟を持つ。これこそ人間塾の求める人材です。

ノブレスたち

ノブレスたち

夕食時には創立者の井上和子さんも交えて、楽しい歓談のひと時となりました。真摯に考え、議論した後のお食事も格別です。そのうえ、今日は一週間遅れで井上さんの誕生会も開催しました。塾生も井上さんも幸せな笑顔です。もちろん、塾長・仲野も!

おめでとう!

おめでとう!



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