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セミナー

【レポート】人間塾2017年度第12回ヤングセミナー

2017年11月7日

人間塾 第5期生 浦山宗宏
(東京医科大学3年)

秋の深まりを感じる10月26日、第12回ヤングセミナーが行われました。セミナーには、第3期生で、昨年度修了された加藤有香さん(東京医科大学病院看護師)が来られました。看護師として、命の最前線という大変な職場で勤務されているにもかかわらず、以前にも増して明るい雰囲気を持っておられ、輝いて見えました。加藤さんのお話の中で「社会の厳しさを体感してこそ、人間塾の温かみをより感じる。人間塾と共に歩いてきたことで多くの貴重な学びができた」とありました。社会での厳しさにさらされてもなお、人間塾での温かな思い出に触れ、そして己の使命を見失わずに努力されているのだと思いました。私も将来、社会の荒波に揉まれても、人間塾で学んだことを心に刻んで、自分を見失わないよう、生きる上での軸を定めなければいけないと思いました。

人間塾2017年度ヤングセミナー:修了生の輝き

修了生の輝き

セミナーでは、人生において大切なものについて、塾長の体験を交えてお話いただきました。ここで言う人生において大切なものとは、自分にとっての信念であり、軸となるものです。そしてこの軸の土台は、自分の根底を揺らすような出会いによって形作られているというお話でした。

しかし、自分の根底を揺らすような本当の出会いは、めったに経験しない上に、その経験の最中には重要性に気づかないことが多いのです。何年も経ってから、あの出会いが人生の実りを豊かにしたものだと、ふと気がつくものだそうです。そのため、人生をより実りのあるものにするためには、自分の専門や興味のある分野に限らず、心がけて幅広く、沢山の出会いをもとめなくてはなりません。そして、努力を惜しまずに、その出会いに手間暇をかけて過ごさなければなりません。

私自身、医学部というどちらかと言うと閉鎖的な社会にいるため、多種多様な考えを持つ人との出会いがありませんでした。医学に限らず、幅広い人間関係や価値観に触れることは、将来医師として患者さんと接する上で必要不可欠なことです。目先の学ばなければならない医学知識ばかりに意識が向いていましたが、20年後30年後の自分がどのような医師になるべきなのかを見据えて、「今」を生きなければならないと思いました。

将来の自分のために無駄なことは何一つないと信じて、手間暇を惜しまずに様々なことに挑戦しなければなりません。これは無駄なことだと手間をかけることを惜しみ、よい結果のみを求めていた今の自分にとっての大きな課題です。この課題にしっかりと向き合って、自分を変えていかなければならない、そう強く決意をしたセミナーでした。

人間塾2017年度ヤングセミナー:塾長の誕生会

塾長の誕生会