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セミナー

【レポート】人間塾2017年度第2回ヤングセミナー

2017年5月7日

人間塾 第2期生 蘆川尭
(東京医科大学6年)

去る4月27日木曜日、今年度第2回目のヤングセミナーが行われました。今回のセミナーでは、5月3日から行われる小豆島の遍路研修に向け、塾長から空海の生涯や般若心経の意味、お遍路の行程に関して説明が行われました。

人間塾2017年度ヤングセミナー:当番決め

当番決め

お遍路といえば、真っ先に四国遍路を思い浮かべる方も多いと思いますが、今回の遍路は四国遍路とは違います。四国遍路の全行程がおよそ1400㎞に対し、小豆島遍路はおよそ150㎞と約10分の1の行程です。しかし、小豆島遍路は、四国遍路にはない「山岳寺院」があり、山あり、野あり、谷ありと厳しいものとなっています。私は、今回で4度目の参加となりますが、初めて巡礼したときの疲労感は実際に歩いた距離以上で、非常に厳しいものでした。塾長からその厳しい行程を聞いた初参加の6期生は、期待と不安が入り混じった表情をしていました。

私は、過去の遍路で全ての霊場を巡り、無事結願しましたが、何度訪れても魅力のある島です。古より伝わる島の自然の美しさ、そして、脈々と受け継がれる島民の心の温かさ、それらが私たち巡拝者を受け止め、自己との向き合いを自ずと促します。変わりゆく自分、変わらない自分、その理由、そして自分はどこに行くのか、そんなことを歩きながらふと考えてしまうのです。ただ、歩くだけでは得られない気付きがお遍路にはあります。今年のお遍路も、実り多いものになるだろうと思います。

人間塾2017年度ヤングセミナー:世代を超えて

世代を超えて

セミナーの後には、修了生で現在看護師として働いている第4期生の神薗さんと第6期生の保谷さんが医療について話している姿がありました。人間塾も6年目を迎え、修了生の数も増えていますが、修了生たちは時間を見つけてヤングセミナーに顔を出します。どの修了生たちも明るい表情で自分の従事している仕事について語ります。そんな修了生たちが、在塾生に向けアドバイスをする姿は世代を超えた塾生同士の絆の強さを表していました。