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セミナー

【レポート】人間塾2017年度オリエンテーション

2017年4月14日

人間塾 第6期生 宮田理香
(上智大学2年)

東京四ツ谷の桜も満開となり、春の暖かさが感じられる4月3日〜4日の二日間、人間塾第6期生の入塾前オリエンテーションが行われました。ここから人間塾の塾生としての第一歩を踏み出すことになります。私たち6期生は期待と不安が入り混じる中、緊張の面持ちで仲野塾長のお話に耳を傾けました。

人間塾2017年度ヤングセミナー:皆で昼食

皆で昼食

一日目では人間塾の成り立ち、設立理念、塾長ご自身の経験などのお話がありました。
その中でも「啐啄同時(ソッタクドウジ)」という諺についてのお話が印象的でした。雛が内側からくちばしで殻をつつく「啐」と親鳥が外側から殻をつつく「啄」、この両方が同時に起こらなければ雛は殻を破ってこの世に誕生できないという意味であり、人生においての「啐啄」を深く考えさせられました。

また、仲野塾長は「ご縁」について、拒むことも断ることも許されない、その方向へ進むしかないような強烈なエネルギーで惹きつけられるものだと説明されました。すなわち、どのような重要な選択に強いられた時でも、出会い、かかわった以上後ろには引き下がれないということです。使命とは自分のやりたいことではなく、やらなくてはいけないことだと学びました。

私はここ最近「ご縁」を強く意識するようになり、より人とのかかわりを大切にするようになりました。意識するのとしないのとでは物事に対する受け止め方が大きく異なります。人生において無意味なことは何一つ存在せず、何かしらの縁であらゆるものが繋がっているのだと思います。そう考えると、人間塾との出会いは、この先、自分の使命を果たしていく上での必然なのかもしれません。

人間塾2017年度ヤングセミナー:在塾生と共に

在塾生と共に

二日目では、本当に教養のある人についてイギリスのエリザベス女王を例に挙げたお話や、社会に出た時に役立つようなエピソードを話して下さいました。そのようなお話を聞いているうちに、塾生一人ひとりを本当に大切に想って向き合って下さっているのだと感じました。厳しい言葉を投げかけつつも、時折見せられる仲野塾長の微笑みから、私たちへの優しさと愛情を感じ取ることができました。

これからは大学での勉学に励みつつ、人間塾というもう一つの学び舎にて人生の指針を探していくことになります。時には挫折しそうになることや、悔し涙を流すこともあると思います。しかし、ここでの様々な経験は必ずこれからの人生に役立つと信じています。「あなたは、社会に生きて、人と人とを結ぶ存在なのです」という教育理念のもとで、仲間と共に切磋琢磨していきたいです。この二日間、自分とじっくり向き合う良い機会となったオリエンテーションでした。