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セミナー

【レポート】人間塾2015年度第17回ヤングセミナー

2016年1月22日

人間塾 第4期生 二宮知嵩
(国際基督教大学3年)

1月14日は新年最初の人間塾ヤングセミナーでした。それぞれが年末年始の休暇を経て、気持ちを新たにいつものオフィスに集まりました。用意して下さった柿の葉寿司を美味しくいただいて、2016年最初のセミナーに臨みました。

人間塾・ヤングセミナー2015:自分の言葉を考える

自分の言葉を考える

年始の挨拶をした後、仲野塾長のこんな質問から始まりました。「今日は何の日か、皆さん、知っていますか?」残念ながら塾生は誰も今日が何の日であるかわかりませんでした。今日は宮中行事の「歌会始」が開催された日ということでした。古くは奈良時代から続く日本の由緒ある伝統行事です。仲野塾長は、天皇陛下や皇后陛下、一般から入選した方の歌を紹介してくださいました。それらを聞く中で、日本に生きる私たちにとって、「暦」というものを持って生活しているということを再確認する機会となりました。日本古来の「暦」という、西暦のカレンダーとは違うもう一つの時間軸について考えさせられました。自然や季節の移ろいとともにある暮らしというものに、またその奥にある日本の「美しさ」というものに気づきながら日々を送ってほしいというメッセージを、塾長からいただきました。私たちは目先のことに追われ、右往左往しがちですが、こうした日々に中にある「日本の美」を意識できたらと思います。

その後、今日はおもしろいアクティビティを行いました。塾長から与えられたお題は、「どんな一年にしたいのか、あるいはすべきなのか。それを漢字二文字で表しなさい。そしてその意味は何かを1分で説明しなさい」というものでした。蓋を開けてみると、一人一人が大変ユニークでおもしろい言葉の数々を披露しました。

人間塾・ヤングセミナー2015:ユニークな表現の数々

ユニークな表現の数々

それらは、「正直」、「柔逞」、「素竹」、「待芽」、「阿基瑛」、「始掴」、「反崇」、「屈伸」、「執念」、「模索」、「積為」、「足面」、「志米」、「霧中」、「萌芽」、「決進」というものでした。塾生全員が自分なりに向き合い、今の自分を捉え、謙虚にそして決意をもって表現した言葉の数々でした。

普段一緒に過ごしている塾生がこういうふうに思っているのかと、お互い発見の時間でもありました。そして、私自身は「決進」という言葉を発表しました。来年度から4年生になるころもあり、今は就職活動を進める中、物事を一つひとつ決めて前に進むことが求められています。そしてそれ以前に、最後の学生生活を終え社会人となっていく自分が、改めてどうあるべきか、どう生きていくべきかを考え決めていく必要があると思い、この言葉を選びました。

2016年、新たにスタートした一年ですが、一人一人の学びと成長が人間塾とともにありますように、皆さま本年もどうぞよろしくお願いいたします。

人間塾・ヤングセミナー2015:あー、終わった

あー、終わった