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セミナー

【レポート】人間塾2015年度小豆島・遍路研修(第一日目)

2015年5月4日

人間塾 第4期生 宇佐美潤
(東京大学2年)

2015年5月2日土曜日の朝、東京から新幹線とフェリーを乗り継ぎ、小豆島に到着しました。フェリーの展望デッキの日差しは、5月にもかかわらず肌に刺さるような暑さでしたが、一方で吹く風は大変心地よいものでした。小豆島の土庄港に先に着いていた先輩塾生がフェリー降り場まで迎えに来てくださいました。小豆島は天候に恵まれ、気持ち良いスタートになりました。

人間塾2015年度小豆島・遍路研修:オリエンテーションで遍路の意味を考える

オリエンテーションで遍路の意味を考える

16時からオリエンテーションが始まりました。まず、先達の森下さんが、お遍路の意味やお参りの仕方についてお話しくださいました。装束や杖など、随所に書かれている「同行二人」という言葉は、「お大師様(空海)と一緒に歩いている」という意味だと教わりました。明日から4日間、人間塾の塾生皆と、そしてお大師様と遍路の道を歩いていきます。般若心経についても、4月23日の人間塾のヤングセミナーでお話を聞いたので、しっかりとお唱えしていきたいと思いました。

続いて、塾長から遍路研修を実施する意味を話していただきました。お遍路は真言宗の修行ですが、仏教の宗派はもとより、あらゆる宗教を超えたところでの普遍的なものを目指しているという内容でした。誰でも経験する日常生活における心の中の悩みから解き放たれることを願っていているとも話されました。四国遍路に比べて、この小豆島のお遍路のコースは短いものの(四国遍路は約1500キロ、小豆島遍路は約150キロ)、厳しい自然の中での歩き遍路は、大変な修行であるとのことでした。そして終わった時に、肉体は疲れてはいても、何かから解放されて、顔つきが変わっている、とも言われました。
私は、今はまだその行程のつらさも、終わった解放感も理解していないので、全日程が終了したときにどのような変化があるのかが楽しみです。

オリエンテーション終了後、みんなでおいしいお食事をいただきました。明日からお納めするお札の準備も整えました。明日に備えてゆっくりと寝て、明日から頑張りたいと思います。

人間塾2015年度小豆島・遍路研修:ゆっくりと夕食を頂きました

ゆっくりと夕食を頂きました