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セミナー

【レポート】人間塾2014年度第1回ヤングセミナー

2014年4月26日

人間塾 第2期生 高橋彩歌

2014年4月17日、今日はヤングセミナー木曜クラスの新年度第1回目でした。
今日のセミナーは、帝国崩壊後のドイツを例に挙げ、「自由とは何か」という切り口から「孤独について」というテーマへ迫っていきました。

春らしいお食事をいただきました

春らしいお食事をいただきました

新たな塾生を迎えてのスタート

新たな塾生を迎えてのスタート

笑顔を絶やさずに語る塾長

笑顔を絶やさずに語る塾長

帝国が崩壊した第1次大戦後のドイツの人々は、突然自由を手に入れました。自由の下では、各々が自分の考えに基づいて発言や行動をすることができます。しかし、周りの人が自分と同じ考えを持つ人とは限らないのです。共有できる人が見つからない、つながりたいのにつながることができないという状況は「孤独」を生みます。そんな中でヒットラーが台頭してくると人々はたちまちその虜になり、国は次第にナチズムへと傾いていきました。では、ヒットラーの資質が人々をナチズムへと駆り立てたのでしょうか。この疑問に対して、エーリヒ・フロムは「自由とは孤独の裏返しであり、人々は孤独を癒すために自由を手放したのだ」としました。

現代社会においても「孤独」は人々の心に潜んでおり、それを癒すためには人と人とがつながることが必要です。そのために、塾生である私たち自らが、異なる価値観とともに生きる覚悟を決め、核になる必要があるのだと学びました。また、より多くの人々とつながっていくために、幅広い教養と好奇心の必要性を感じました。
新年度初回のセミナーは、これから1年間塾生としての自覚を持ち、何事にも積極的に取り組んでいこうと決意を新たにした時間となりました。