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セミナー

人間塾ヤングセミナー(2014年2月10日)

2014年2月17日

人間塾 第2期生 田中みさ

今回のセミナーは、仲野塾長が人生で忘れることのできない、いくつかの「言葉」についてでした。本稿では、その中の一つ “Think globally, but act locally” をご紹介します。

これは、塾長が高校の時に耳にした言葉です。「広い視野で世界について考えることは大切だが、行動するのは身近なところから」という意味です。当時から素敵な言葉だと感じていた塾長ですが、実感をもってその言葉を味わったことはありませんでした。

大学に進学した塾長は、来日したマザー・テレサと学生のやり取りに遭遇して、再び “Think globally, but act locally” と同じ考え方に出会います。ある学生が、「恵まれている日本の学生が、貧しい人にできることは何ですか?」と尋ねたところ、マザー・テレサは以下のように答えました。

「間違っても、インドにボランティアに来るなんてことを考えてはなりません。あなた方は、大学の中で寂しさや心細さを感じている学生のもとへ行って、慰めの言葉をかけたことがありますか?」

つまり、近くで困っている友達を助けずして、世界で困っている人々に手を差し伸べることはできない、ということです。塾長は、“Think globally, but act locally” の厳しさを認識したそうです。

その後、フィリピンのスラム街へ行く機会を得た塾長は、世界の政治や経済といったことをいくら話し合ったとしても、実際に貧しい地域で暮らしている人々が幸せだと感じることがないのなら、いくら理想論を語ったところで意味がない、ということを実感したそうです。まさに、“Think globally, but act locally” の重要性がそこにあったといえるでしょう。現在に至るまでフィリピンの人々と交流を続けている塾長ですが、その言葉を胸に、人間塾においても “local” に住む人々の幸せを第一に考え活動を行っています。

今回のセミナーを受講し、様々な人々との出会いを通じて得る「言葉」は、それぞれの人の考え方や人生を築く大きな要素であると感じました。また、自分自身にとって大きな出会いとなった言葉は何だろうか、と振り返るきっかけにもなりました。


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