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塾長のそれでええやん!

どこが教室でも

最近、自分の学生時代を振り返ることが多い。遡れば、幼稚園から始まり、小学校、中学・高校、大学、そして大学院時代・・・。いずれもまず頭に浮かぶのは出合った先生方。そこで受けた教育の素晴らしさと共に、やはりそれを伝えて下さったのは人間である先生たちだった。人間が人間を教え、導き、見守る。生身の先生にしかできない、何かを伝える仕事。「ほんもの」の温かさと強さ。何か切迫した緊張感と厳しさ、涙の出るような揺さぶりと、何をおいてもその先生の生きてこられた人生の迫力。対面し、伝えあい、つながらなければ感じることのできない何かは、人間だからこそ滲み出てくるものだとつくづく思う。自分が初めて大学教師として教壇に立ったのは、今から22年前。アメリカのミズーリ州ジェファーソン大学でのこと。初授業の後、「これは天職!」と感じたあの日から何千回授業をしてきたことだろう。あの日の感動を忘れず、学生たちの輝く顔を胸に、一歩ずつ試行錯誤していこう。この世界のどこが教室になったとしても。