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心に響く 講演・セミナー集

学校教育に期待すること〜その3〜

子どもたちは、みんな持っているんです、この心の清き領域を。
すなわち、何ものにも侵されてはならない聖域です。
そこに何かがポーンと響いたら、迷わずそれを行動にうつせる人間になれるかどうか。
これは、この心の深淵の聖域がちゃんと育っているかどうかにかかっています。
本音と建て前を使い分ける技術は、時には必要です。
他人に厳しいことを言わなくてはならない時もある。
皆、現実の社会の中で生きている。
そのためのテクニックも要領も、知らないよりは知っていたほうがいい。
しかし、いざという時、どんな決断をするのかは、別の話。
例えば、世界中の人々が平和を大切と思っていることは周知の事実です。
だから、人々は平和を手に入れようと必死になります。
挙句の果てに、平和のために戦い始めます。
これはおかしい話でしょ。
平和を手に入れたいならば、戦いという道を通らずに実現しなくてはいけません。
いざという肝心な時に、大義名分という言葉遊びをするのではなく、
譲れないものは譲れないという明言できる勇気。
これを持っている人は、重い人間です。

(続きます)